新美建代表の森本明博と申します。
私は宅地建物取引士として15年以上に渡り住宅業界に携わりアフターサービスや検査も経験しました。その中で住宅メンテナンスの重要性と当たり前のようですが住宅一棟一棟で全く症状や経年変化の様子が違うということに気付かされました。メンテナンスが必要なのは言うまでもなく、何が一番良いのかと模索し至ったのが「液体ガラス」でした。
液体ガラスとは、ガラス物質を原料とする水溶液。石英ガラスを液状化し、さらにそれを私達の生活温度で安定させることにより、常温領域で石英ガラスとして硬化させることが可能になりました。多孔素材コンクリートやモルタル等に液体ガラスを含浸して内部に存在するミネラルイオンとの化学反応によってガラス物質を生成させることにより表面部組織を緻密化。耐久性、耐水性、防塵性、耐磨耗性等を向上させる画期的完全無機の改質工法でありコンクリートやモルタルが、耐久性の高い素材に生まれ変わります。
さらに木材への応用研究により技術的に困難だった石英ガラス塗料の木材への塗布が実現しました。これにより高耐久、紫外線カット、撥水性、防汚性などを木材に付加することが可能になりました。
どんなものでも必ず劣化します。特に住宅では基礎や擁壁、土間コンクリート、木造家屋や板塀・ウッドデッキ、屋根・外壁など外部に接し太陽光による紫外線や風雨にさらされる部位は常に劣化し続けています。これらの素材を劣化から守るのに最良なのが液体ガラス・ガラス塗料だと思います。
新美建は液体ガラス・ガラス塗料という人・自然に無害な新しい技術で建築材が本来持つ強さ・美しさを劣化から守り長寿命化する、それが資源保護に繋がり未来を豊かにすると考えます。
液体ガラス・ガラス塗料のパイオニアメーカーである有限会社タートル(モクテックカメムラ)施工協力店です。