液体ガラスとはテレビ、マスコミがつけた名称で、研究者の間では常温ガラスという名称で呼ばれています。
常温ガラスは1液もしくは2液タイプのシリカ溶液で、常温施工により各種基材に硬質で密着性に優れた非晶質のセラミックス膜を形成する常温硬化ガラス型塗料・常温ガラスコーティング剤です。
この被膜は可撓性に富み、紫外線に強く超耐久性を発揮するとともに、不燃性、撥水性、耐透水性、耐薬品性、耐汚染性に優れています。
液体ガラスのパイオニアである有限会社タートル(モクテックカメムラ)が開発した液体ガラスは2種類有り、浸透性ガラスを「液体ガラス」、常温でガラス塗膜を作るコート材について「ガラス塗料」という名称で分けています。
不燃性
この塗料、改質剤はガラスそのものになりガラスの持つ不燃性をそのまま持ちます。
他の塗料で特にクリヤーの分野ではあり得ない特性です。
高耐候性
この塗料、改質剤はガラスそのものになりガラスの持つ2つめの特性、高耐候性を持ちます。紫外線照射で劣化しません。太陽光で劣化しない世界唯一の塗膜性能を持ちます。
安全性
塗料の溶媒はアルコール、液体ガラスの溶媒は水です。
安全性にこだわり、シンナーはもちろん毒性のあるものは徹底的に排除して作ってきました。